ホワイトニングNavi
監修 つかさ歯科クリニック(鳴尾・甲子園)
痛みが出たとしても、一過性なもので次第に収まります。痛みの出にくい薬剤を使用しておりますが、まれに痛みを訴える方がいらっしゃいます。これは一時的なものなので、次第に収まります。当クリニックのボーテ式ホワイトニングは、しみ止めやアパタイト配合クリームでコーティングを行うなど、痛みを軽減する対処を行なっておりますので、ご安心ください。
虫歯の場所や状態により異なりますのでご心配な方はご相談ください。カウンセリングの際に、お口の中の状態を確認させていただき、虫歯チェックをいたします。また、ご希望をお伺いした上で最適なプランをご提案させていただきますので、ご安心ください。
ホワイトニングの施術を行うことは可能ですが、神経を抜いた歯や神経が死んでしまっている歯は、神経のある天然歯に比べて、漂白効果が低く、歯の老廃物などが溜まることで早く元の色に戻ってしまいます。また、周囲の歯と同じような色にならないので、漂白効果が低いことをご了承いただいてから施術をしております。
ホワイトニングは天然歯に有効な漂白処置です。したがって、歯の詰め物や被せ物は、ホワイトニングを行っても白くなりません。詰め物や被せ物の色が気になる場合は、ホワイトニングを行った後に詰め物や被せ物を周囲の歯の色に合わせて作り直すことで、お口全体の色を白くすることができます。
ホワイトニングは、歯の表面に薬剤を塗布しますので、歯の表側に矯正装置がついている場合はオフィスホワイトニングおよびホームホワイトニングは出来ませんので、矯正治療が終了してからホワイトニングを開始していただきます。。ただし、歯の裏側に矯正装置がついている舌側矯正の場合は、歯科医院で施術を受けるオフィスホワイトニングなら可能です。また、マウスピースを用いた矯正の場合、オフィスおよびホームホワイトニングの両方の施術が可能です。
当院で導入しているホワイトニングは、飲食制限がございません。コーヒーや紅茶、カレーなど着色しやすい食品をお控えいただかなくても結構です。
1回のオフィスホワイトニングで2~4トーン歯が白くなります。個人差はありますが、1回のオフィスホワイトニングで、シェードガイド(歯の色見本)の2から4段階ほど白くなります。歯の色調が濃い方や黄ばみの強い方の場合は、真っ白なブリーチシェードにするには、ホワイトニングを重ねることが必要です。
ホワイトニングは回数を重ねるごとに、その白さが増していきます。歯の色調が濃い方や黄ばみが強い方が真っ白なブリーチシェードを希望される場合は、ホワイトニングの回数が多く必要になります。反対の場合、回数はそれほど必要ではありません。
オフィスホワイトニングの場合はおよそ3~10ヶ月効果が持続します。一旦、ブリーチシェード(真っ白な歯)まで歯を白くすると後戻りしにくくなります。また、歯の白さを持続したい場合は追加のホワイトニング(タッチアップ)の実施や定期的な歯のクリーニングで歯の表面の着色を除去することが有効です。
ホワイトニングで用いる薬剤は、過酸化水素または過酸化尿素が主成分であり、アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)では、毒性がないとされているカテゴリー1の口腔消毒薬(食品の消毒薬)に分類されています。日本では、歯科大学の研究室や歯学部でホワイトニング剤についての研究が行われており、歯のホワイトニング剤の安全性が保障されています。過酸化水素はオキシドールと同じ成分で、低濃度のものは体内に入っても害がありません。また、過酸化尿素は、水分にふれるとすぐに酸素と尿素に分解されます。尿素はもともと人間が尿として排泄しているものですから、危険性はなく安全性の高い薬剤といえます。
クリーニングは、歯石やタバコのヤニなど歯の表面に付着した汚れを落とすことを目的としています。したがって、歯本来の色を取り戻すことは出来ますが、もともとの歯の色より白くはなりません。一方、ご自身の歯の明るさと透明感をあげて歯を白くするのがホワイトニングです。歯のエナメル質や象牙質に含まれる着色物質を分解することで、もともとの歯の色よりも白く明るく仕上げることが可能です。
平日:9:30-13:00 / 14:30-19:00
木曜:9:30-13:00 / 14:30-18:30
土曜:9:30-12:30 / 14:00-17:00
第2,4,5水曜・日曜・祝日